【107日目】【1日20分のRailsチュートリアル】【第9章】サンプルユーザーを一気に追加する
今日は「9.3.2 サンプルのユーザー」から。
9.3.2 サンプルのユーザー
この節では、一人ぼっちのユーザーに仲間を加えてあげることにします。
(中略)
せっかくなのでRubyとRakeを使用してユーザーを一気に作成しましょう。
一気に作成できるなら一気に作成しましょう。
まず、GemfileにFaker gemを追加します (リスト9.38)。これは、実際にありそうなユーザー名とメールアドレスを持つサンプルユーザーを自動的に作成するものです。
へー。いちいちテスト用ユーザーを考えなくていいからいいね。
Gemfile
: gem 'faker', '1.4.2' :
Gemfileを更新したら以下コマンドを実行。
$ bundle install Installing faker 1.4.2
インストールできた。
では、サンプルユーザーを生成するRakeタスクを追加してみましょう。
サンプルユーザーを計100人(1人 + 99人)分生成するタスクを追加する。
db/seeds.rb
User.create!(name: "Example User", email: "example@railstutorial.org", password: "foobar", password_confirmation: "foobar") 99.times do |n| name = Faker::Name.name email = "example-#{n+1}@railstutorial.org" password = "password" User.create!(name: name, email: email, password: password, password_confirmation: password) end
Fakerを使うのはユーザー名だけなのかー。
それでは、データベースをリセットして、リスト9.39のRakeタスクを実行 (db:seed) してみましょう。
$ bundle exec rake db:migrate:reset $ bundle exec rake db:seed
ちょっと時間かかった。
サンプルユーザーの追加ができたので実際の表示を確認してみる。
サーバーを起動して
$ rails server -b $IP -p $PORT
<ローカルアドレス>/users
にアクセス。
したらログインを要求されるので"Example User"のアカウントでログイン。
ユーザーがたくさん表示されてます。さみしくない!
最初のいくつかのメールアドレスについては、デフォルトのGravatar画像以外の写真を関連付けてみました。
なるほど、メールアドレスをexample-*@railstutorial.orgにしたのはこのためか。。
自動生成にするとGravatar画像見れないもんね。
今日の学習時間は【20分】。
次は「9.3.3 ページネーション」から。